GRASSROOTS INNOVATION CENTER
立命館大学びわこ・くさつキャンパスに2025年7月オープン

グラスルーツイノベーションセンター

ひと・知・アイデアが交差する、
新しい挑戦の拠点。

グラスルーツイノベーションセンター(GIC)は、 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)に誕生する、新たなオープンイノベーション拠点です。

学生・研究者・企業・地域がつながり、 新たな発想を形にし、社会課題解決に挑戦する場を提供。新たな社会を拓くイノベーション人材・創発性人材の育成をリードし、大学発スタートアップの創出や、産学連携による社会実装を推進。GICを起点に研究・教育をさらに高度化させ、その成果の実装を通じて社会共生価値を創出する「次世代研究大学」の実現を目指します。

地域に根ざしたプロジェクトから、世界へ羽ばたくイノベーションまで、「知」と「人」と「社会」が交差し、多様なチャレンジを支える拠点です。多様なバックグラウンドを持つ人々が出会い、課題を共有し、アイデアを形にする。

未来を動かすのは、ここで生まれる「小さな芽」。GICは、知と実践をつなぎ、可能性を広げます。

MISSION

知をつなぎ、社会に活かし、
挑戦する人を育てる。

FACILITY

挑戦する人のための、実践フィールド。

学生・研究者・企業・地域がつながり、 新たなアイデアを形にし、社会課題解決に挑戦する。
地域に根ざしたプロジェクトから、世界へ羽ばたくイノベーションまで、
「知」と「人」と「社会」が交差し、多様なチャレンジを支える。
GICは、挑戦する人のための実践フィールドとして様々な施設・設備を備えています。

1F コワーキングスペース

イベント・ワークショップや、経営人材育成のための教育プログラムの実施、情報・意見交換などができるコワーキングスペース。

1F GIC Fab

あらゆる人が気軽に試作できる開かれた大規模ファブラボ。スタッフが常駐し、アイデアの具現化を支援します。小学生からのSTEAM教育拠点としても展開します。

2F Startup Lounge

Communal Lab・個別ラボの間に設置された、入居者が交流できるラウンジです。多様なバックグラウンドを持つ人々が出会い、新たな価値を生み出します。

2F Communal Lab

「ものづくり」「ライフイノベーション」「グリーンイノベーション」に分かれた、入居者が交流できる共用ラボ。PoC・プロトタイピングに特化した分析・評価・試作装置を設置し、多様なチャレンジを支えます。

2F GIC Lab

シード期~アーリー期のスタートアップ向けのインキュベーション施設です。 新たな発想を形にし、社会課題解決に挑戦する拠点です。

FLOOR MAP

立命館が目指すイノベーションのカタチ


Grassroots Innovationは「草の根」と「イノベーション」をかけ合わせた言葉です
「グラスルーツ」は草の根であり「ルーツ」には力を合わせるという意味があります

地域の様々な課題に関わる人々がつながり、そこでの知と実践をタネとして、イノベーションを生み出す
これが、立命館の目指すイノベーションのカタチ、「グラスルーツ・イノベーション」です

立命館学園では、さらに、広く地域を超え、
よりよいくらしや社会作りへの価値を創出することまでを「グラスルーツ・イノベーション」と呼び、
社会への価値創造や、ソーシャルインパクト創出におけるポリシーとしています

立命館起業・事業化推進室では、立命館学園の起業・事業化をワンストップでデザイン・推進するプラットフォームとして、RIMIX(Ritsumeikan Impact-Makers Inter X (Cross) Platform)を展開しています。

RIMIXは、立命館の実践的な教育プログラムをつなげ、ビジネスを通じた社会課題解決への取り組みを起業までサポートするプラットフォームです。研究シーズ型ベンチャーの創出と、小学校から大学院までの一貫教育型アントレプレナーシップ・プログラム、ファンド等の投融資を相乗的に実施し、学外リソースと連携してグラスルーツ・イノベーションを進め、新たな社会共生価値を創造。ビジネスを通じて社会課題を解決する、社会への価値創造を行う人「Impact-Makers」の育成をコンセプトに、ダイナミックな社会変化を実現していくことを目指しています。

次世代の学生・生徒・児童らのアイデアを発掘、育成、後押しすることで、社会に新たな価値を創造します。

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立命館産学連携推進本部 起業・事業化推進室